2.作品紹介(12/20)
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2000年11月5日の窯出し。1138度C、約13時間の焼成。練らし時間は無し。酸化焼成。土は朱泥土と中国の黒土、そして耐急熱急冷粘土にペタライトを40%自家配合した土。
朱泥土と中国の黒土で作りました。画像で見ると区別がつきませんが、黒土は、若干色が薄く鉄のゴマが出ています。左のまん中下の湯呑みは、濡れていますが。母が早速お茶を飲んだ後です。金属音が心地いい焼き締まりです。 (12-1)
土は、土鍋土ではなくて耐急熱急冷粘土にペタライトを40%配合しました。目が細かいのが欲しかったので。左(12-2)と中(12-3)は、香炉です。青いのは、呉須を下絵つけしました。釉薬はペタライトと無鉛フリットを中心に自家調合しました(透明釉)。まずまずの出来でした。左の香炉は、練込み用の黄色の顔料(P40)を、中の左は、陶試紅(ピンク色)を透明釉に混ぜました。
左の香炉は、早速煎茶をのせて茶香炉を楽しみました。お茶の香りが非常に心地よかったです。アロマファンの皆さんにお薦めです。でも、燃えつきた後内側に煤が一杯でした。

2000年11月27日の窯出し。1130度C、16時間39分の焼成。練らし時間は20分。酸化焼成。土は、半磁器土、益子白土、古唐津他。
左は、伊賀黄土。石ハゼが出ています。
右(12-4)は、なまこ釉(合成灰)。
金結晶釉。 (12-5)
緑青釉(あがの釉)。 (12-6)
黒天目釉。 (12-7)
左(12-10)は、ニッケル青釉。右(12-11)は、ふじ釉。
左(12-8)は、マロン釉。右(12-9)は、橙マット釉。(後ろ(11-11)のポットは旧作)。
左(12-12)は、ふじ釉。右(12-13)は、黄釉。土は、半磁器土。
上の小鉢(12-14)と急須(12-15)の釉は、ルリ唐津釉。下の2つ(12-16)は、砂型による鋳込み成形。詳しくは、釉薬、粘土研究所のページをご覧ください。
番犬ジル(恥ずかしがり屋のオス犬)。
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