13.産地の旅 1)
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1) 瀬戸編 訪問日; 平成11年8月初旬
去年の夏休みに瀬戸と赤津へ行きました。私にとっては、初めての陶磁器の産地への旅でした。瀬戸といえば陶磁器を表す「せともの」という言葉で有名な日本有数の陶磁器の産地です。終わり瀬戸駅を降りると胸がわくわくしました。
お盆前だったので、観光客はまばらでした。雨がちでしたが、おかげでゆっくり見物できました。
尾張瀬戸駅から瀬戸川沿いに歩いていくとノベルティが入った行き先板やタイルのついた電灯や橋の欄干。陶器を売るお店が並びます。
店のショーウインドーで見かけた磁器の猫。残念ながらお店は休みでした。風鈴もありました。
窯垣の小径を遠望する。
窯垣の小径の記念館の風呂場。内装はタイルです。
ここは、もともと本業窯(陶器)の窯元の住居だったそうです。実に奇麗でした。
窯垣の小径はこんなものでできています。
使わなくなったエンゴロ(サヤ)やつくその他食器など。中には持って帰りたくなるものも。
窯神神社の裏手から見た瀬戸のグランドキャニオン(粘土の採土場)
窯神神社に植えられていたイスの木。その灰が磁器の染め付け釉の原料になる。普通の木と比べて鉄分が少ない。
窯神神社のお社は、窯の形をしています。手前の絵馬も染め付けの陶板です。
窯神神社の隣には、瀬戸に磁器の製法をもたらした加藤民吉のブロンズ像。後ろは、窯のデフォルメ。
瀬戸からタクシーで赤津へ行き「霞仙陶苑」という窯元さんを訪ねました。そこで、工房を見学させていただきました。が、残念ながらメールでホームページに画像掲載の許可をお願いしたのですが、ご返事がいただけず瀬戸だけの画像掲載としました。
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